2009年05月16日

25・30・35歳賃金 賃金カーブ

「25・30・35歳賃金」というものをご存知でしょうか?
「就職四季報」(東洋経済新報社)という雑誌に掲載されている、今話題の記事です。

10年前に入社した当時は、初任給としては申し分のない額を稼げて喜んでいた。
会社の手当ても厚く、同期の皆にもうらやましがられていたあの頃……。
今となっては、通帳を覗いてためいきをつく日々、そんな人も少なくないと思います。

3年、5年、10年と経過するうちに、賃金は大きな変化を見せていきます。

初任給の影に隠れがちですが、実際は初任給よりも重要なのが、その後の給与の上昇を示す「賃金カーブ」です。
これを読み取ることができるのが、「25・30・35歳賃金」。

「就職四季報」は会社研究の定番書です。
会社を比較したり、賃金格差をランキングの一覧にして掲載してあったり、会社説明会では質問しにくい雇用条件、離職率などのデータも掲載されています。
就活生にとっては必需品と言っても過言ではない定番書なのです。

そこで最も注目されている「賃金カーブ」の記事ですが、賃金カーブを傾向から3つのパターンに分類しています。
入社直後に急上昇し、ある年齢から鈍化してしまう「スタートダッシュ型」。
年代問わずほぼ同幅で上昇していく「一定ピッチ型」。
ある年齢を過ぎてから急上昇する「ラストスパート型」の3通りです。

最近では成果主義に基づく給与制度をとる会社も多いので、年功序列が賃金に反映されるとは限りません。

今就職活動をしている、今後転職を考えているという場合は、初任給よりも賃金カーブを重視して会社ごとの比較を行ってみることをオススメします。
posted by しーさー at 13:47| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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