2009年05月20日

モテ議論 少子化対策

結婚活動、俗に言う「婚活」。
この言葉が報道機関などで取り上げられ、徐々に世間に浸透していっているなか、ついに政府まで結婚の後押しを始めました。

少子化対策担当大臣である小渕優子さんのもとに「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」が発足しました。
このプロジェクトチーム、一体どのような活動を行うのでしょうか?

驚いたことに、その第1回会合では「結婚したいと思っている人たちがどうすればモテるか?」を真剣に議論したそうです。
挙句の果てには、出会いが無いのならば行政が政策として出会いの場をつくるべきだという意見まで出たそうです。

そもそも、なぜ政府がそんなことまで考え始めたのでしょうか?

少子化対策プロジェクトチームによれば、従来の少子化対策は「結婚後」が出発点。
つまりは、子どもを持ちたい人たちがいるのに事情があってなかなか実現できないことが原因と考えられていました。
その環境をどう整備するかというのがこれまでの議論だったのですが、そこをさらにさかのぼって若者がなぜ出会ったり結婚したりできないのかを真剣に考えて、政策として取り組もうとしているのだそうです。

もちろん政府が議論したところでみんながモテるようになるわけでもありませんし、大きなお世話な気がしてならないのですが……。

実際、今回の議論でも、具体的にどうすればいいのかという話になると、まるで無策だったりします。
そもそも、政府の考えている「結婚できない=モテない」の考えもおかしな話ですし、少子化といえど、結婚するしないは個人の勝手です。

政府はこんなことしてていいのでしょうか……。
posted by しーさー at 12:33| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。