2009年08月24日

サイバー犯罪

皆さん、「サイバー犯罪」というものをご存知でしょうか?
ネットを悪用した犯罪のことですが、主に不正アクセスやオークションの詐欺事件などがこれに当たります。

先日20日、警察庁が2009年上半期の「サイバー犯罪」の検挙状況をとりまとめて発表しました。

不正アクセス禁止法違反は1965件に上りました。
これだけならまだしも、驚くべきなのが前年同期の違反件数は157件だったことです。
実に前年から1151.6%も増加したということになり、サイバー犯罪の増加を物語っています。

この異常な増加にはもちろん原因があり、Yahoo!オークション詐欺・イーバンク銀行不正送金事件として検挙した、15人の犯行グループによる不正アクセス禁止法違反が1813件に及んだことが大きな要因のようですね。

このほか、コンピュータ・電磁的記録対象犯罪が47件で、こちらは前年同期の73件から35.6%減少。
ネットワーク利用犯罪は1858件で、前年同期とあまり変わりませんが、1962件から5.3%減少しました。

ネットワーク利用犯罪といっても種類はピンキリです。
内訳は、詐欺が706件(前年同期比21.1%増)、児童買春および青少年保護育成条例違反が328件(同33.7%減)、わいせつ物頒布等および児童ポルノ事犯が247件(同19.9%増)、出会い系サイト規制法違反が184件(同15.7%増)、著作権法違反が52件(同33.3%減)、商標法違反が42件(同62.2%減)などです。

なお、詐欺のうち、インターネットオークションを利用したものは295件で、前年同期比で84件(22.2%)減少したそうですが、それでもオークションを利用する際は最善の注意が必要ですね。
posted by しーさー at 12:18| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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