2009年08月24日

全国高校野球選手権大会 菊池雄星

昨日23日、甲子園で行われた第91回全国高校野球選手権第14日。
花巻東と中京大中京による準決勝第2試合は大きな話題を呼びました。

花巻東の菊池雄星投手(3年)は、準決勝の中京大中京戦の4回2死満塁から救援登板しましたが、走者一掃の三塁打を許すなどわずか11球で無念の降板となりました。

菊池投手といえば、その豪腕から繰り出される155キロを記録した直球が有名ですよね。

しかし、背筋痛の影響から、準決勝では先発できず、あの直球は本来の球威を取り戻せずに無念のまま甲子園を去ることになりました。

菊池投手の降板後もホームランなど数多くの猛攻を受け、11-1という大きな点差で敗れることとなった花巻東ですが、10月29日のドラフト会議では、菊池投手に最大11球団の指名が予想されるとのことで、今後もその注目度は変わらないようですね。

わずか11球での終戦に、川村主将に腕を引っ張られながら整列に向かう菊池の顔は、涙でぐしゃぐしゃでした。

試合後のインタビューで菊池投手は「人生最後の試合だと思って投げたけど…。背中が痛くて直球が投げられなかった。自分がベストの状態で投げることができれば日本一になれたのに…。みんなの信頼に応えられなかった」とコメントしました。
このときも、最後まで菊池投手の嗚咽は止まることはありませんでした。

準々決勝で緊急降板の要因となった背筋痛は、決勝戦で完治にはほど遠い状態で、前日に痛み止めの注射を再び打っていたのだそうです。

痛み止めは打つのに日にちを空けなければいけなく、最初に打った18日から4日しかたっていないことから医師からは「後遺症が残るかもしれないよ」と通告を受けたのだそうですが、菊池選手は「もう一生、野球ができなくなってもいい」と痛み止めを打って試合に臨んだのだそうです。

進路について今は何も考えられませんと試合後は明言を避けた菊池投手ですが、今後もプロの世界で頑張ってほしいですね。
posted by しーさー at 12:37| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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