2009年08月24日

都市対抗野球

数々の話題を呼んでいる、甲子園で行われている第91回全国高校野球選手権。
本日24日は遂に決勝戦、花巻東を破り決勝戦へとコマを進めた中京大中京と日本文理との試合がもうすぐ始まろうとしています。

しかし、世間をにぎわせている甲子園とは裏腹に、こちらも注目なのが「都市対抗野球大会」です。
皆さん、「都市対抗野球大会」ってご存知でしたでしょうか?

都市対抗野球大会とは、毎年夏に行われる社会人野球のトーナメントです。
「都市対抗野球」、また単に「都市対抗」とも呼ばれており、1974年(昭和49年)に社会人野球日本選手権大会が単独で行われるまでは、都市対抗野球が日本選手権を兼ねて開催されていたほどです。

最初の大会は1927年(昭和2年)におこなわれ、1941年(昭和16年)の中止、1943年-1945年(昭和18-20年)には戦争による大会中断もあるなどその歴史は古いです。
開催球場も最初は明治神宮野球場だったが、1938年以降後楽園スタヂアム、1988年からは東京ドームで開催されています。

各地の社会人・クラブチームが繰り広げる熱戦、独自の制度である「補強制度」、郷土色豊かな応援合戦などに実は根強いファンが多く、大会名には「都市対抗」とありますが、都市を母体としないクラブチームの本選進出がほとんどなので、実態は「企業対抗野球」に近いですね……。

また全国大会の開催時期も、7月下旬〜8月上旬の夏休みの初めに開催されることが多く、プロ野球のオールスターゲームに対抗して「真夏の球宴」という異名が知られていました。

近年は夏季オリンピックやプロ野球の試合日程などの都合から8月下旬〜9月上旬に変更され、今日も社会人による熱い闘いが繰り広げられているわけです。
posted by しーさー at 12:47| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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