2009年08月29日

水の飲み方 水中毒

私を含め皆さんが日頃無意識のうちに行っている水を飲むという行為。
もちろん水を飲む行為は私たちが生きていく上で必要なことなのですが、その飲み方にも注意が必要であることをご存知でしょうか?

私たちの体は成人で体重の約60〜65パーセントが水分で構成されています。
この水の働きで、栄養素や代謝物の運搬、体温の調節などが行われ、生命の機能が保たれているため、健康を維持するのに毎日水分補給をする必要があります。

人間の体が1日に排出する水分の量を合計すると、約2.3リットルにもなるそうです、驚きですよね。

おもな排出分は、不感蒸泄という、汗などとして感じなくても皮膚や呼吸を通して水分が失われていくことで約1リットル、尿や便として約1.3リットルです。
ですから、健康な人は、1日の排出量とほぼ同じ約2.3リットルの水分を飲食物から補給する必要があるというワケです。

平均的な食事で約0.6リットル、食べ物を分解してエネルギーを得る際にさらに0.2リットルの水分を摂取できるので、残りの約1.5リットルを飲料水から摂取しなければなりません。

この摂取量と排出量のバランスがくずれると、皆さんがご存知のように、さまざまな症状があらわれます。
水分が不足すると、脱水症や熱中症の原因になることはよく知られていますが、逆に過剰に摂取した場合、水中毒という症状が引き起こされ、内臓に負担がかかり、体がだるくなったり消化不良を起こしたりすることがあることをご存知でしょうか?

これは冗談ではなく、 海外で28歳の3人の子持ちの主婦が水中毒によって亡くなったことがあります。

時間内でどの位水が飲めるか競う大会で1位になると、子どもたちが欲しがっている任天堂のwillがもらえるということで、大会に出場して2位。

その後、自宅に帰り、まもなく死亡してしまったという水中毒の怖さを物語っているかのような話です……。
posted by しーさー at 12:08| 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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