2009年09月22日

国立メディア芸術総合センター

政権交代が実施され、完全に新たなメンバーが出揃った鳩山由紀夫内閣。

そんな新閣僚たちが、先日17日に、首相官邸や各省で記者会見し、衆院選マニフェスト(政権公約)の方針に沿う形で、担当分野での政策実現に向けた意気込みを語りました。

数多くの注目すべき政策が発表されましたが、今回は、今年の6月ごろから話題になっていた「アニメの殿堂」問題に注目してみようと思います。

川端文科相は、漫画などを展示する「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の建設について「(関係者の)言い分はしっかりと聞いて結論を出したいが、方向は見えている」と述べ、中止する考えをはっきりと示しました。
「中身がほとんど決まっていないのに建設計画が突然出てきた」とも指摘しており、同センターは今年度の補正予算で117億円が計上されています。

事実、審議中から「国立の漫画喫茶」と民主党は批判してきました。
ネット上でも多くのひとたちが賛否を論じています。

報道でも「アニメの殿堂」、「国営マンガ喫茶」といった表現がよく使われているのを見かけますが、実際にこの施設がどのような機能を持つものなのかは、今のところはほとんどわからないのが現状です。

「メディア芸術の美術館」であり、私たちが簡易に想像できるような、一般に市販されている様々なマンガをただ単に収集して、利用者が読めるようにする図書館のような施設ではないとのこと。

センターでは、マンガだけではなく、アニメーション、CGアート、ゲームなどメディア芸術全般を対象に、優れた作品の展示や、収集・保管してアーカイブ化、メディア芸術の歴史、最先端の動向等についての調査研究、国の将来を担うクリエイターの育成を図ることが目的とされていますが……。
posted by しーさー at 14:02| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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